お知らせ

平成31年度新人研修会開催しました!

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4月10日~12日までの3日間、平成30年度中途採用者及び平成31年度新規採用者新人研修会を開催いたしました。
新人職員の多くが、3月から現場での実習が始まっているので、座学は3日間の集中講義となりました。
皆さんは、始まる前から講義を聞き逃さないぞとばかり、かなり緊張していましたが、講師役の相談員たちの話術についつい引き込まれて笑顔がはじけ、充実した研修会となったようです。


今この時期の新人職員にとっては、学ぶこと全てを理解することはとても難しいと思います。
今回研修会では、様々なメニューが用意されましたが、これから日常業務の積み重ねや今後の研修等で知識をより深めて頂ければと思います。
この時期は、人と人とをつなぐ関わりを大切に、仕事をしていくということを感じてほしいと思っています。

研修メニューを用意し講義を進めてくれる相談員、研修参加を応援している同僚職員、いつも傍で相談にのってくれるエルダー職員、すべてが目の前にいるご利用者様のためにみんなが気遣い関わりあって仕事をしている。
そんなことを、少しでも気づいてくれたら、これからの仕事の中で気づきも深まっていくと思います。

4月10日研修1日目

研修1日目は、かなりボリュームがある講義を少し急ぎ足で行いました。 緊張しながら、自己紹介をして、芳生苑基本理念、職業倫理について学び、法人のこと、組織のこと、業務の指針となる各種マニュアル、接遇、就業規則等をまずはオリエンテーションの中で各担当から説明を受けました。

1日目の後半は、食事、入浴、排泄の俗に言う、『三大介護』について学びました。
現在では四大介護とも言われていますが…。
芳生苑で提供している様々な形態の食事も体験してみました。

そして、その四大介護の4つめと言われる大事な『コミュニケーション』の理解を深めるために認知症について学びました。

●自己紹介
●オリエンテーション
・芳生苑とは
・基本理念について
・社会福祉協議会について
・平成31年度運営計画書、組織について
・各種マニュアルについて
*法令遵守マニュアル
*虐待防止マニュアル
*身体拘束防止マニュアル
*防災・防犯マニュアル
・接遇・マナー
・就業規則(キャリアアップ制度)
●三大介護について
・食事、入浴、排せつの基本
●認知症とは

4月11日研修2日目

2日目は、施設ケアプランと、芳生苑で平成29年度から取り組みを進めている『動き出しはご本人から』の介護技術についてと、介護機器について学びました。
『動きだし』では、いつもご指導を頂いている大堀具視先生が講座で行う実践を用い、楽しみながら動き出しを体感しました。
目の動きだけで、ご本人の身体の動きが楽になることなど、今まで学校では習ったことのない技術に驚いていました。


●施設サービス計画書について
・なぜ施設サービス計画書が必要か
・サービス担当者会議とは
*担当者の役割
●『動き出しはご本人から』の実践
・動画視聴
●介護機器の説明と使用方法

4月12日研修3日目

最終日は、事故報告書などの介護記録の書き方、介護事故防止マニュアル、リスクマネジメントを学びました。
関連付けて、看護師から緊急時の対応を学びました。酸素ボンベの使い方など学びました。
そして、看護と介護の連携の大切さについてもしっかり学び、最終日を終えました。

●記録について
・記録の書き方
●介護事故
・介護事故防止マニュアル
・リスクマネジメント~事故の危険予測
●医療・介護の連携について
・緊急時の対応
●感染症について

駆け足で研修会は終了しましたが、初日の緊張感は消え、皆さん少し誇らしげになっていました。

まだまだ緊張感の続く毎日の勤務で疲れている中、この三日間、机上の学びは大変だったと思いますが、皆さんはとても真剣に充実した期間を過ごしてくれたようでした。
一緒に学んだ皆さんは、『ともに頑張るぞ!』とチームワークもばっちり。これからも連携を大切にして進んで行ってくださいね。

皆さんの福祉の世界は、これからまだまだ先は長いので、ゆっくり丁寧に時間をかけて歩んでほしいと思います。

誰しもが持つ自分の役割のこと

初日、「人は誰でも何かしらの役割を持っています。」という話をさせていただきました。
それは、入職したばかりのかたであっても必ず役割があるということです。
人は、生きている、そこに存在しているということだけでも、重要な役割です。
今回、皆さんには、『ここにこうして、この施設を選んでここにいてくれていること、それが皆さんの役割なのです。』と、話しました。

以前フリースクールの学生さんたちとのインターシップ交流で『自分の存在意義なんかない。』と言っていた方に、「人は誰でも何かしらの役割を持っているんだよ。」、「あなたがここにこうして生きてくれているだけで嬉しい。」と話したことがあります。なんだかとても危うい、先生の陰に隠れている方でした。
伝わったのかどうか分からないのですが、自閉症スペクトラム障がいがあるその方は、その後ご利用者様に自分の得意なゲームを教えてくれていました。
なんと学生さんは、ご利用者様に「自分の役割だから得意のゲームを一緒にやる。」と優しく丁寧に教えてくれていました。存在意義を、きちんと、自らで創り出していたのです。

新人の皆さんは、もっと具体的な役割がこれから益々増えてきます。自身できちんと役割や存在意義を感じるようになってくると思います。
自分に自信を持ち、人と人との関わりを大切に、これから一歩ずつ進んで行ってください。
今回、本当によく頑張りました。また色々な研修会を開催しますので学びを深めてご利用者様にどんどん返してくださいね。皆様、お疲れ様でした。協力してくれた職員さんありがとうございました。

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