10月12日は、芳生苑にて認知症カフェを開催いたしました。
和寒町地域包括支援センターでは、認知症の方を抱えるご家族やご本人などが参加し、日頃の悩みなどを話せる場をと、今回、芳生苑を会場に集いの場を開きました。
参加者は、あるご家族の体験談を聞きながら、ゆったりお茶の時間を楽しまれました。
少しずつ出来ることが減っていく親しき人の変化に戸惑いながらも、ご本人を尊重し笑って受け止めたご家族。そこに行き着くまでには、どれだけの不安や葛藤があったことか。
認知症の家族を抱える方々は、今このひとときは大変だけど、マイナスばかり考えずまずは笑って受け止めてみよう、目の前の人は自分にとってかけがえのない人なんだと感じられたようです。